布団も洗える洗濯ネット!口コミでの評価は?使用上の注意点は?
お気に入りのセーターをうっかりそのまま洗濯してしまい、毛玉で困ったことはありませんか。
ボタンやきれいな装飾のついた衣類なども同様。
そのまま洗濯機に入れると、中で絡まったり引っ張り合ったりして、ボタンがとれて型くずれを起こします。
このようなときに使うのが、100均などで売っている洗濯ネット。
皆さんもきっと使っていらっしゃることでしょう。
布団なども同様。
やはり、洗濯ネットに入れて洗うのが基本です。
「えっ、布団が入る洗濯ネットがあるの ?」とお思いの方。
はい、あるのです。
それが「大物洗い用 洗濯ネット Lサイズ」です。
大きさは十分!
この洗濯ネットの大きさは、約60㎝×約150㎝で、素材はポリエステル100%。
シングルサイズの掛け布団や薄手の毛布などは、十分に入る大きさです。
「でも、本当に入るのか。ちょっと不安」という方もいらっしゃるはず。
そこで、口コミを見てみました。
☆夏物の布団を二枚入れて洗いましたが、余裕でOK。
☆ダブルの敷パッドが楽に入る大きさでした。
☆掛け布団がすっぽりと入った。
☆シングルの掛け布団なら、問題なく収納できた。
洗濯ネットの大きさについては、まずまずのようです。
でも、「布団の長さに対してネットが短かった」とか「もう少し大きめのLLサイズが欲しかった」という声もあるから、購入する前に自分の家の布団などの大きさとネットの大きさを確認しておく必要はあるわね。
ドーナツ状がいい!
でも、洗濯槽にうまく入るのかどうか、ちょっと心配になります。
このネットの特長は、ファスナーが上部ファスナーと側面ファスナーの2カ所についていること。
つまり布団などを入れてこの上部ファスナーを留め、さらに側面ファスナーで両端を留めれば、ちょうどドーナツ状になる仕組み。
だから、洗濯槽にすっぽりとうまく入れることができるのです。
「ドーナツ状になっても中心部まできれいに洗えるの?」
とお思いの方。
この点についても、口コミでは大丈夫なようです。
☆側面ファスナーを使ってドーナツ状にするので使いやすい。
☆ファスナーが二つあり、コンパクトにまとめることができるので洗濯機に楽に入る。
☆ドーナツ状のまま洗い上がるので、綿の片寄りもなくすっきりと洗うことができた。
☆布団も偏らず、汚れも中心まできれいになっていった。
商品そのものも「しっかりしたつくりで、丈夫」とか「素材は丈夫で機能的」「さすが日本製、丈夫で使いやすい」という声が多いのも安心!
洗濯機の取扱説明書にも注意!
しかし、使用上、注意する点はいくつかあります。
それは、
「布団など洗うモノがネットに入るかどうか」
「洗濯する布団などが洗濯槽に入るかどうか、その容量と深さ」
「中綿の重量1.5㎏まで」
などです。
口コミでは「9㎏の洗濯機でちょうどぴったり」とありましたので、これが一つの目安になるかもしれません。
また、
「手洗いモードではなく通常モードで洗濯して、ネットが摩擦で破れた」
「ドラム式の洗濯機ではエラーが出てしまった」
という声もありましたので、注意が必要です。
洗濯機によっては「洗濯ネット使用不可」という機種もあるそうだし……。
布団などは年に2~3回しか洗わないかもしれません。
しかし、自宅で洗うことができれば時間的にも経済的にも好都合。
ニットなどの小物類だけではなく、布団や敷パッドといった大きなものも「大物洗い用 洗濯ネット Lサイズ」でクリーニングしてみませんか。
ふんわりした清潔な布団にくるまってほっこり眠れば、寒い冬もほっこり温まります。